生クリームを立てた時の黒いつぶつぶの正体とは

お菓子作り

みんさんこんにちは!

今回は生クリームを立てた時の黒いつぶつぶの”正体”と、黒いつぶつぶを出さない”対策方法”について

書いて行きたいと思います。

※こちらの記事は既に黒いつぶつぶが出てしまっている生クリームを復活させる為の記事ではありません。(おそらく復活させる方法は根気よく1ずつすくっていくしかないかと思います。。何か別の復活方法をご存知の方はぜひコメント欄で教えてください。)

黒いつぶつぶの正体

結論から言いますと、黒いつぶつぶは”ステンレス製の泡立て器(ホイッパー)”と”ステンレス製のボウル”が擦れてできた黒ずみ(金属微粉)です。

詳しく見て行きましょう!

生クリームを泡立てる時って、みんさんボウルの中に生クリームを入れて、ホイッパー(電動ハンドミキサーも含む)を使って泡立てると思います。

その時にボウルもホイッパーもステンレス製のものを使っていると、金属同士で擦れ合って金属粉が発生してしまいます。

その金属粉が生クリーム状に黒いつぶつぶとなって見えているだけなのです。

ちなみに

金属粉は微量なため人体に害はないとされているようですが、食べることはおすすめしません。(見た目的にもあまりいいものでもないですしね。。。)

黒いつぶつぶがを出さないようにするためには?

結論:ホイッパーかボウルをステンレス以外のものにする

どういうことか

例えば下記の組み合わせであれば金属粉は出にくいです。

  • ステンレス製のボウル – シリコン製のホイッパー
  • ガラスのボウル – ステンレス製のホイッパー
  • プラスチック製のボウル – ステンレス製のホイッパー 

どうしてもガラスのボウルやシリコン製のホイッパーを用意できない時は、金属同士が擦れなければいいいので、あまりカチャカチャと金属どうしを擦らないように(生クリームだけを混ぜるイメージ)で泡立ててみてください。疲れるとは思いますが、僕も初めの方はそうやっていました。

そのうち気にするのも面倒になってしまったので、ガラスボウルとシリコンホイッパーを購入してみました。

使ってみると、今まで気にしていたものを気にしなくて良いのですごく良かったです。僕が実際に購入して良かったものをリンクで貼っておきますので、みなさんもぜひっ!

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最後に

いかがだったでしょうか。

生クリーム黒いつぶつぶ問題はおそらく誰もが通る道だとは思いますが、どうしてなるのか、対策方法はなんなのかをしっかり理解しておけばもう2度と同じ失敗は繰り返さないでしょう。

失敗は成功の元なで、めげずに気を取り直してお菓子作りを全力で楽しみましょう!

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